国語でオンライン授業！
新型コロナの休校を乗り切る
新型コロナの影響で、勤務校もオンライン授業に移行しています。私立大学系列なのでオンラインの環境には恵まれています。わたしが中学校国語でどのようなオンライン授業を行っているかについてお伝えします！
オンライン授業の型
オンライン授業の型は大きく分けると次のようになります。
①リアルタイム型 ②オンデマンド型 ③自己学習型
このどれを選択するかは、各教科の担当教員に任されています。
とはいえ、①リアルタイム型には大きなハードルがあります。
日時を指定しても、その時間に生徒がちゃんとアクセスするか？
突発的なトラブルに教員が対応することができるか？
などなど、問題があります。
実質的には、②オンデマンド型 を選択する教員が多いのではないでしょうか。
オンデマンド型で「リアルな教室の雰囲気」を出す
わたしもオンデマンド型で授業を行うことにしました。
かつ、わたしの顔が出ないように授業をしたい。
また、授業ならではの、「その場」なリアルな雰囲気を大切にしたい。
その結果、iPadでPDF化したスライドに書き込みを行い、画面録画を行う方法を取ることにしました。
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「GoodNotes」とApplepencilの最強組み合わせを画面録画！
実際の授業の様子はこんな感じです。
パワーポイントであらかじめ、大まかな板書を作成した上で、それをPDFにしてアプリ「GoodNotes」に取り込みます。
あとは、喋りながらApplepencilで書き込みを行います。
iPadには画面録画の機能もついているので、書き込む様子と音声を動画にすることができます。
あらかじめパワーポイントを作り込んでおくこともできるのですが、やはり授業のリアルな雰囲気は大切にしたいです。
その場で思いついたことや、たとえ話など、実際の黒板のように自由に書き込みをしたい。
その結果、このような方法をとることにしました。
みなさまのご参考になると幸いです！！
